REALITY

大陸のどこかで生きるメンヘラ

008

 

一日のお休みをのんびりと過ごしました。

 これで明日からも頑張れそうです。

 

早くも三月中旬になりまして、大学生が履修に悩み始める時期が来ましたね。かくいう私もビール片手にシラバスを参照しながら組み立ててみました。正直、朝が早い典型的な単位落下型時間割ができてしまいました。

あとで苦しい思いをしたくない一心で組んだし仕方ないかな。

 

そういえば、最近"Tattoos Over Scars: Reclaiming Your Body | Tattoodo"という記事を読みました。瘢痕の上に施すタトゥーなのですが、どれもうまく調和していたり、心に刺さるような言葉だったり、なんというか。こういうアイディアが受け入れられる世の中になればいいのにって。少なくとも日本で刺青を入れるということは、危険性の高い行為です。日本での刺青の歴史が影響しているのか、現在でも社会通念上いい意味は持たないし、プールなどは以ての外で、門前払い。他の人からは敬遠され、白い目で見られることが多くなるでしょう。それでも、やっぱり、こういうアイディアは素直に感動します。まあいろいろな意見があるだろうけど。

ちなみに私自身に刺青は入ってないです。ピアスはそれなりに空いてるけれど、タトゥーは好みが変わったら面倒そうなので……。

 

最近、再び家の中で剃刀の大捜索を始めた(至る所に昔隠した剃刀が残ってる)ので私の腕が汚くなる日も近いでしょう。

本当はもっと平和的な解決方法を探すべきなんでしょうけど、他の方法といっても服だのなんだのを爆買いするか、誰にも何も言わずに旅行するか(当然莫大な費用がかかる)、それとも……。みたいな、まったく平和的でない解決方法しか取れないので、自分の財布にやさしく、他人に迷惑をかけず、なおかつ効率的に衝動を逃がすのに最適なのはやはり自傷なのです。本当にどうしてこんな屑みたいな人間になってしまったのか私……。

 

けれど、

仮に目の前にリセットボタンがあったとしたら、昔とは違って、少しは押すことを躊躇うと思う。ちょっとは成長した。頑張りたい。

 

とりあえずちょっとお酒飲んで刹那的な歓びを得てくるね。

アルコール依存症への道を突き進んでますつむぎでした。それではまた。

 


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007・哀悼

 

あの未曽有の大震災から6年。

 

福島に住んでいたおばあちゃん(当時すでに故人)の家がなくなって6年。

もう二度とあの急な階段を上ることも、おじいちゃんがずっと座っていた炬燵を見ることも、もうない。もう二度とない。

古い家の匂いも、開けるたびに軋む引き戸も、廊下の張り板も、すべてなくなった。

それでも、薬のせいかなんなのか分からないけど、ほかの記憶と混ざって、朧げになっても、ちゃんと目を閉じて思い出そうとすれば、ちゃんと蘇る。

 

ちゃんと、今でも、思い出となって生きてる。

だから、この思い出を失くさないように、頑張ってみようと思う。

 

 

 


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006

 

明日はおやすみ(1日完全オフ)

 

もうね、どのくらいこのおやすみを待ち望んだかといったらね!今日も普通にお仕事があるけど元気に働けるレベルで明日のおやすみが待ち遠しいです。

明日は溜まっているタスクを消費したいと思います。書類記入に授業組み立て、お部屋のお掃除に、読書もしようかな。楽しみ。

 

さてさて勤務が終わったところ(24:00)ですが、終電に揺られています。帰宅途中にCoccoを聞くのが好きです。家に帰るというイメージよりも、そのまま死にに行くイメージが浮かんでくるから。表面上明るく、お喋りにも勤しむことが多いので、溌剌とした印象を与えることが多いらしいのですが、その実、内面は真逆。集中し、他のことに気を向ける余裕がない時なら、問題ないのですが……。一旦、他のことを考える余裕が生まれてしまうと、考えなくてもいいだろうことを考えてしまいます。

 

今日も、将来に対する不安を少しだけ(ほんの少しだけ)人生の先輩に吐露したところ、励まされました。「人生どうにでもなる」って。

分かってはいるんです。選り好みさえ無ければ、裕福ではないが人並みの生活はできるだろうということ、とても幸せとは言えないだろうけど、些細な喜びはあるだろうということ。

けれど、なぜかそれを私は認められない。どうしてだろう。目指すのは聖人みたいな完璧な人なのは何故だろう。

完璧主義的なところがなければ、妄想的なところがなければ、もっと人に興味がなければ、もっともっともっとって、絶えず欲に塗れてる。

手に入れられるものなんて、限られているのに、どうして全てに手を伸ばしてしまうのだろう。

 

馬鹿みたいなことに傷ついて、馬鹿だ馬鹿だと思いながらも、分かっていながらも、精神は疲弊していく。

 

 


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005

 

つかれがたまっています

 

春が近づくにつれてメンタルバランスが崩れて行くのは何故なのでしょう。

卒業出来なかった母校の制服を着る高校生たちを見ると切なくなります。卒業したかったとか、もっとちゃんと楽しみたかったとか、そういう気持ちは、辞めて数年経った今でも変わりません。

体調を崩したのも、辞めたのも、大学受験を決意したのも春だから、きっと、春の変化を恐れ、春には変化を求めているのだと思う。

 

とりあえず自分の悪い想像が頭にこびりついて離れません。ふとした時に思い出して恐ろしくなります。

未来に対しての不安が頭をぐちゃぐちゃにして、冷静な判断を難しくさせてる。突発的に自傷したくなる。剃刀をどこかに突き立てたくなる。身体が痛い、頭も痛い。

 

楽しみにしてることとか、沢山あるのにどうして、私は自分が直面している現実と向き合えないんだろう。

 

 

 

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004

 

連勤中のつむぎです。

 

朝は6時半、夜1時就寝のサイクルをひたすら続けています。昔は平気だった(眠れなかったともいう)半徹が出来なくなったため、やらなきゃいけないことをこなす時間がないのが近頃の悩み。おはようからおやすみまでバイトを中心に生きてる。

 

いくつかバイトをしている私ですが、やはり人間関係が一番の不安要素です。特に、含みのある顔や言い方をされると非常に不安になって、言い様のないもやもやが感情を覆い尽くします。「悪口を言われてる?それとも馬鹿にされてる?」

 

なんてこんなことを考えながらバイトするのがいちばん疲れるし、嫌です。きっとそうじゃないって思っても、やっぱり不安にはなるわけだしね。一度疑い始めると、ずっと疑っちゃうから。こういうことを考えながら気を張って過ごすのは疲れるでしょう。浮気された人が、相手を一時的には許せても、ずっと疑念に付きまとわれるのと同じようなものです。だから、信じられないし、信じるのが怖いのです。

 

けれど相手を信じることができないっていうことは、すなわち、関係性を深いものにすることができないということ。こう考えると、私に友達が少ない理由もわかりますねぇ、えぇ。私に問題があるわけです。

 

 

周りの人を信じられるようになりたいな。

 

 

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003

 

天気がいいとうっかり死にたくなりませんか。

 

なんだか死にたくなるポイントが違うんですよ。晴れてる日とか、夜とか、風の匂いとか、虫の声とか、そういう自然で雄大なものに死を感じてしまいます。ついつい死にたくなっちゃう。愛うららとかこういう晴れた日に聴くと浄化された気分になります。セルフヒーリング。

初めて入院するほど体調を崩した歳からもう随分断つけど、未だ自分のキャパシティを把握しきれていない。「大人」としては決定的な欠点だよねぇ。安請け負いばっかしてるから行き詰まって爆発するのに全く学習できてない。それこそ高校生の時からね!

 

周りの人たちから認められるって、何でもかんでも助けることじゃないとようやく気付き始めました。ちょっと遅いとも思うけど、気付けただけ進歩してる(高校生の時よりかはね)。

だって最終的に行き着くのは、所謂「都合のいい人」。よくよく考えたら、高校時代から今まで継続的に親交のある友人って本当に少ない。どれだけ献身的に接したって、相手の親愛が自分に向かないなら、アプローチ方法を変えてみようって。

この点も昔よりかは穏やかになってます。昔は「人の記憶に残らない」っていうことに激しい拒絶を示し、さらに周りの人の目に怯えていました。

でもね、でもね、

 

周りの人そこまで他人に注意払ってない。

 

いや、もうね、多少被害妄想が残ってても思い込ませてる。だって自分自身でも他人に興味示してないんだもの。電車でたまたま同じ車両に乗った人の顔なんて、電車降りて3秒で忘れるのに……。というかまず覚えないでしょう。

ただ、自分のことをはっきり認識している人(クラスメイト・バイト仲間・その他)に対しては無効だから、やっぱり生きにくさは変わらない。

 

生きるって難しいよね。

頑張ってるのに、思うようにならないし、理想と現実のギャップに感情がついていかないし。

周りの人みたいに、楽しく生きたいって思っても、過去が負い目になって心の底から楽しめない。

将来は不安だし、自分はこんな人間だし、可愛くも美人でもないし、飛び抜けて頭が良いわけでもない。

せめて普通になりたかった(普通の基準に関してはいろいろあるけど)。

 

 

でも、生きていれば自分は自分でいいって思える日が来ると思ってるし、そうなりたいよね。

 

 

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002

 

己を断つこともできないんだから。

Coccoの歌は曲調で本人の精神状態を伺えるので安心して聴けます。

 

自傷行為に関する約束は基本守れません(守る努力はしてますよもちろん)

私は右利きだったので左腕を主に切っていましたが、痕になりにくいタイプだったらしく、ぱっくり系の傷も綺麗さっぱり治ってます。赤くならない、ケロイドにならないレベルの話なので表面はでこぼこしてるし、皺を寄せると洗濯板のように……。

とりあえずぱっと見、普通の腕で問題はない。けれども、昔の度重なるカッティングが響いているのか、切ってもちょっとやそっとじゃ血が出ない。結構さっくりぱっくり切れるのに血が出ない。

 

血が出ない!!!

 

カッティングの際痛み重視の人にとってはいいだろう、問題ない。私も切ると普通に(痛覚が麻痺していなければ)痛いです。しかしこれは血を見て安心するタイプの人にとっては重大な問題なのではなかろうか……。

私自身は痛み重視なので血は副次的なものとして捉えています。それもあって、傷跡少なめで済みそうな瀉血に食指が動かないのです(魅力的だけどね)。

それで傷がどんどん深くなるわけですね……、なるほどまるで中毒性の高いおくすり。

 

もうそろそろ新しく(目立たなく)切れる部位を探さねばならぬようだ。日常的に切るならね。

 

明日も頑張ろうっと。

 


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001

今日も今日とて社畜ライフを満喫しております。お金が絡んだ途端に朝の起床に苦痛を感じなくなり、朝から晩まで働いて、家に帰れば帰りに買ったスイーツを食べて就寝。さいっこうに健康的な生活を送っていると思います。(ただメンタルの保障はされていない)

 

だがしかし、誰も疲労が溜まらないとは言ってない。人間だもの。疲れたら軽率にも死にたくなるし、「あー、もうやだー」とプチ退化を起こして幼児に成り果てます。なぜここまで働かなければいけないのか……。自分なりに理由を考えてみました。メンタルとお金を両天秤にかける価値はあるのだろうか。

 

  1. 学校生活にお金がかかる
  2. 通院するにもお金が必要
  3. 精神安定剤

 

まず①。もうこれ吃驚するくらいかかってます。どこに幾ら消えてるのか学校に問い合わせたいくらい高いです。しかも奨学金も貰ってない。(貰えなかった)しかし、退学するのは無駄に高いプライドと学歴コンプが邪魔をしているため、許せないし、手段としても却下だ。結論:死に物狂いで働け、となるわけだ。笑えない。ちなみに親からの援助はあまりない。今までの治療費で多分学費2年分は飛んでるから甘えられない。申し訳ないでござる。

次に②。メンクリ診察代が高い。二回行ったらそこいらのチープな服買えるぞ。薬代も合わせたら週一の通院でいい鞄買えそう。ちなみに私の服は学生の味方UNIQLOとJD御用達ZARAが多い。

最後に③。私は将来に強い不安を抱くタイプなので、お金があるというのは一種の安定剤的役割を果たします。あとは純粋に増えていく預金口座を見るのが楽しい。厭世的な要素を持ち合わせているはずなのに、将来に強い不安を持つと言うのは矛盾してますね。だって生きていくこと前提で考えてる。これだから生きるということは難しい……。もっと露骨に言ってしまえば、面倒臭い。

たしかに昔と比べて死ぬことに積極的では無くなったけれど、だからって生きることに前向きとは違うと思うのです。今だって来年の自分を想像するだけでもいっぱいいっぱいなのに。将来設計だの、就活だの、キャリアプランだの考えろって言われてもまあ無理なんですよね。私のプランなんて頭お花畑としか言えないくらい現実的ではないです。けれど、それに近付けたいという気持だけはしっかりあるので、結局アホみたいに働いて(多少メンタルを贄にしつつ)お金を稼ぐのは私にとっていいことなのでしょう。

 

さて、いってきます。

 

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ABOUTME.

Tsumugi。身バレと垢バレが怖い大学2年生。

小学校6年生で突然自傷行為を覚える。その後加速していく自傷行為、予想通りに転がり落ちていく精神状態。高校入学数か月で学校はお手上げ、両親もお手上げ、私もお手上げ、初入院を果たす。

ただ入院させられるだけでは飽き足らず、大人数部屋で暴れた私は、閉鎖病棟(部屋)に飛ばされ、3ヶ月外の空気を吸えなくなる。もはや自業自得である。

学校生活に復帰した後は1年間至極真面目に勉学に取り組むも、今度は励みすぎて精神をボロ雑巾のようにしてしまう(そして未だ治っていない)

病院側も学んだのか、自殺未遂する前に再び捕獲、3ヶ月間大部屋で勉強しつつ過ごす。

 

そして現在大学2年生。学歴コンプと劣等感の塊が出来上がりましたとさ。

 

 

好きな物

本が好きです。雑食なためなんでも読みます。

あとはCoccoが好きです。ひたすら落ち込ませると同時に、癒しを運んでくれる素敵な歌手です。アダンバレエ素敵じゃないですか?聴いたことない方は是非聴いてみてください。また、楽器も多少演奏します。

散歩とサイクリングはマストです。冬は家から出ませんが、暖かくなると同時に深夜徘徊(散歩)が活発になります。筋トレもします。非常にアクティブです。

 

 

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RESTART?

 

はじめまして。自己紹介はまとめてしてしまうので、とりあえず。

鬱々としたブログをもうずっと前から書き続けていた私。

しかし、自分自身がその鬱な雰囲気に耐え切れず、はてブロに出家。自分で書いておきながら何を考えていたのだろうか。

実際、高校生の時みたいに後先考えず剃刀解決法をとれるわけでもなく、かといって無駄に買いためた瓶詰の錠剤を一気できるわけでもない。おまけに私は今現在精神科通院してない(正確には行かなくなった)。こんな私の日記なんて読んでも最高に面白くない。

と思っていた時期なので変えてちょうど良かったのかも。私の中で書かないという選択肢はありませんでしたし、ならば普段通りのテンションで書いてしまおうというのが今回開設した理由です。

何が言いたいかというとコンテンツ性を失った似非メンヘラのアクティブな日記です。昔みたいに泣きながら部屋に籠ってるわけもなく、アルバイトに精を出し、飲み会に出席しお酒の席での失敗を量産しつつ、単位を回収するため必死に勉強する大学2年生のアクティブな日記です。ただ閉鎖入院2回の前歴持ちのため、まわりから見たらおかしいところで精神的ダメージを受けます。さらに質の悪いことに容易く精神が割れた鏡のような状態になります。

 

そんなこんなで、メンタル要素を求めて来られた方には大変申し訳ありませんが、当ブログは前向きかつアクティブなメンヘラがしょうもない理由で何もできないフレンズになる経過が主になると思います。

 

何卒よろしくお願いします。

 

Tsumugi

 

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