REALITY

大陸のどこかで生きるメンヘラ

001

今日も今日とて社畜ライフを満喫しております。お金が絡んだ途端に朝の起床に苦痛を感じなくなり、朝から晩まで働いて、家に帰れば帰りに買ったスイーツを食べて就寝。さいっこうに健康的な生活を送っていると思います。(ただメンタルの保障はされていない)

 

だがしかし、誰も疲労が溜まらないとは言ってない。人間だもの。疲れたら軽率にも死にたくなるし、「あー、もうやだー」とプチ退化を起こして幼児に成り果てます。なぜここまで働かなければいけないのか……。自分なりに理由を考えてみました。メンタルとお金を両天秤にかける価値はあるのだろうか。

 

  1. 学校生活にお金がかかる
  2. 通院するにもお金が必要
  3. 精神安定剤

 

まず①。もうこれ吃驚するくらいかかってます。どこに幾ら消えてるのか学校に問い合わせたいくらい高いです。しかも奨学金も貰ってない。(貰えなかった)しかし、退学するのは無駄に高いプライドと学歴コンプが邪魔をしているため、許せないし、手段としても却下だ。結論:死に物狂いで働け、となるわけだ。笑えない。ちなみに親からの援助はあまりない。今までの治療費で多分学費2年分は飛んでるから甘えられない。申し訳ないでござる。

次に②。メンクリ診察代が高い。二回行ったらそこいらのチープな服買えるぞ。薬代も合わせたら週一の通院でいい鞄買えそう。ちなみに私の服は学生の味方UNIQLOとJD御用達ZARAが多い。

最後に③。私は将来に強い不安を抱くタイプなので、お金があるというのは一種の安定剤的役割を果たします。あとは純粋に増えていく預金口座を見るのが楽しい。厭世的な要素を持ち合わせているはずなのに、将来に強い不安を持つと言うのは矛盾してますね。だって生きていくこと前提で考えてる。これだから生きるということは難しい……。もっと露骨に言ってしまえば、面倒臭い。

たしかに昔と比べて死ぬことに積極的では無くなったけれど、だからって生きることに前向きとは違うと思うのです。今だって来年の自分を想像するだけでもいっぱいいっぱいなのに。将来設計だの、就活だの、キャリアプランだの考えろって言われてもまあ無理なんですよね。私のプランなんて頭お花畑としか言えないくらい現実的ではないです。けれど、それに近付けたいという気持だけはしっかりあるので、結局アホみたいに働いて(多少メンタルを贄にしつつ)お金を稼ぐのは私にとっていいことなのでしょう。

 

さて、いってきます。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自傷・リストカットへ
にほんブログ村