REALITY

大陸のどこかで生きるメンヘラ

003

 

天気がいいとうっかり死にたくなりませんか。

 

なんだか死にたくなるポイントが違うんですよ。晴れてる日とか、夜とか、風の匂いとか、虫の声とか、そういう自然で雄大なものに死を感じてしまいます。ついつい死にたくなっちゃう。愛うららとかこういう晴れた日に聴くと浄化された気分になります。セルフヒーリング。

初めて入院するほど体調を崩した歳からもう随分断つけど、未だ自分のキャパシティを把握しきれていない。「大人」としては決定的な欠点だよねぇ。安請け負いばっかしてるから行き詰まって爆発するのに全く学習できてない。それこそ高校生の時からね!

 

周りの人たちから認められるって、何でもかんでも助けることじゃないとようやく気付き始めました。ちょっと遅いとも思うけど、気付けただけ進歩してる(高校生の時よりかはね)。

だって最終的に行き着くのは、所謂「都合のいい人」。よくよく考えたら、高校時代から今まで継続的に親交のある友人って本当に少ない。どれだけ献身的に接したって、相手の親愛が自分に向かないなら、アプローチ方法を変えてみようって。

この点も昔よりかは穏やかになってます。昔は「人の記憶に残らない」っていうことに激しい拒絶を示し、さらに周りの人の目に怯えていました。

でもね、でもね、

 

周りの人そこまで他人に注意払ってない。

 

いや、もうね、多少被害妄想が残ってても思い込ませてる。だって自分自身でも他人に興味示してないんだもの。電車でたまたま同じ車両に乗った人の顔なんて、電車降りて3秒で忘れるのに……。というかまず覚えないでしょう。

ただ、自分のことをはっきり認識している人(クラスメイト・バイト仲間・その他)に対しては無効だから、やっぱり生きにくさは変わらない。

 

生きるって難しいよね。

頑張ってるのに、思うようにならないし、理想と現実のギャップに感情がついていかないし。

周りの人みたいに、楽しく生きたいって思っても、過去が負い目になって心の底から楽しめない。

将来は不安だし、自分はこんな人間だし、可愛くも美人でもないし、飛び抜けて頭が良いわけでもない。

せめて普通になりたかった(普通の基準に関してはいろいろあるけど)。

 

 

でも、生きていれば自分は自分でいいって思える日が来ると思ってるし、そうなりたいよね。

 

 

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